院長:坂西 範彦(さかにし のりひこ)

- 資格
- 理学療法士(国家資格)
- 出身
- 神奈川県
経歴
入谷式足底板 上級 修了
園部俊晴 力学的推論 実技 修了
日本フットウェア技術協会 ポドローグ(足病医) 修了
財前知典 削らないインソール 上級 修了
RIOS足底板療法 アドバンス 修了
ごあいさつ

インソール工房いせさき代表の坂西です。
私は神奈川県出身ですが、理学療法士の実習で伊勢崎市にある石井病院に来たことがきっかけで、この地と出会いました。
そのまま病院に就職し、結婚を経て、今ではすっかり伊勢崎の生活が好きになりました。
地域の皆さまの人のあたたかさや、暮らしやすい環境に惹かれ、ここを自分の“ふるさと”のように感じています。
理学療法士としての想い
理学療法士は国家資格ですが、一度取得すれば更新がなく、資格を持ち続けることができます。
そのため、学びを止めてしまう人が多くいます。
しかし私は、「常に技術を磨き続けることこそが患者さんのためになる」と考え、子どもが小さい遊び盛りの頃にも、休みの日には毎週のように各地のセミナーへ身銭を切って研鑽を続けてきました。
これまでに学びに投じた費用は400~500万円ほどになりますが、その投資があったからこそ、今の自分があります。
特に「インソール」と「筋膜リリース」は、痛みや歩きにくさで悩む方々にとって非常に有効な技術だと感じています。
開業への想い
医療現場では「痛み」「歩きにくさ」に悩む多くの方を見てきましたが、
保険診療の限られた時間では、どうしても一人ひとりに十分な治療やインソールを提供することが難しい現実がありました。
そこで私は、本当に必要なケアやインソールを、時間をかけて丁寧に提供したいという想いから、自費整体という形で開業しました。
今では、痛みのある方だけでなく、将来の障害を予防したい方や、歩行能力やパフォーマンスを上げたい方などにも施術やインソール作製を行っています。
この活動を通じて、健康寿命を延ばし、将来的な医療費削減にも貢献し、地域の活性につなげていけたら嬉しく思っています。
最後に
長々と述べさせて頂きましたが私は結局のところ、インソールや治療が大好きな“治療バカ”なのだと思います(笑)。
でも、その「好き」という気持ちが、技術を磨く原動力になっています。
これからも一人でも多くの方に、「痛みのない快適な生活」を届けられるよう、誠実に取り組んでまいります。





お電話ありがとうございます、
インソール工房いせさきでございます。